春の小さな島で
当ブログ「Photolog of SONE-PHOTO」は移転しました。
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よろしくお願いいたします。
昨日まで行っていた旅先の写真を現像しております。
これからはデジSONEだ!オー!! と気負ったこともあるけど、ちょっとやりすぎて写真のセレクトとRAW現像にやたら時間がかかってしまう。うう、分かってたことなのに・・・。特に今回は、全てをOLYMPUSのEで撮ったので、いまいち現像のカンがつかめずなおさらである。おわんね~~~です。
えー、行ってきた島は観光や開発とは無縁の「おばあちゃん」と「ねこちゃん」のパラダイス。小さな島で集落の大きさも限られているので、石を投げると「おばあちゃん」か「ねこ」に当たってしまう(注:石を投げてはいけません!)、そんなのどかな島である。
一日目は天気が悪く空も海もドンヨリで写真的にも何であったけど、二日目は綺麗に晴れて絶好の写真日和、朝日も綺麗、お花も綺麗、おばあちゃんが沢山、猫もいっぱい、お魚はおいしい、で、「これでもか」というくらいシャッターをきることができたのでありました(→そして今日の悲劇にいたるのである)
と、旅の途中の出来事で印象的だったこと。さる猫さんが・・・、決して猿ではなく、一匹の猫がドラムカンのうえで日向ぼっこをしていたので、それを被写体に写真を撮っていたらば、一組のカップルがやってきて(観光客のようであった)カメラを構える僕と猫の間に割ってはいるということがあった。普通にちょっとおしゃれなカップルで、女性のほうが「あ~、猫だ~」といい、男性のほうが「ああ、猫だね」といいつつ猫の頭をなでなでするという結構ありふれた光景となったのであるが、ほんの1mほど後ろで猫を撮らんとカメラを構えたままの姿勢の僕はハッキリいって間抜けであった。
これがギスギスしい大観光地であれば「オイオイ、今写真を撮っているじゃないか、礼儀って物を知らんのかね」と、プンプンしながら怒ってしまうことにもなりえないけれども、何せのどかなちいさな島での事である、しかも春の陽気である。ああ、猫をなでなでするカップルなんてのもいい映像だなー、と思いそのカップルに「写真を撮っても良いですか」とお願いしようと思ったのである、が・・・、んが、
ところが、である。僕が「お願いを・・・」と右手を差し出したと同時に、そんな僕に気づくでもなく、その女性は肩にかけていたちょっとお洒落なかばんからカメラをスッと取り出し、流れるように撮影姿勢にはいるやカシャン、カシャン、と猫の写真を撮り始めた。カメラはNikonのFM3Aでレンズはニッコールの50mmF1.4で、しかもブラックである。カメラは憧れのマニュアルカメラとして名高いものであるし、レンズは僕が写真を始めて初めて買った短焦点であるから間違えるはずもない。さらにはピカピカである。さらにさらに、そのカメラの「構え」はヒジョ~に悦に入ってスマートなものであり、どう見たって「私今写真を勉強しています!がんばってます!ブラさないようにしっかり構えます!」などと力んだものからはトウに脱却し自分のリズムを身につけた「てだれの女性カメラマン」(若い)である。そしてそして、ピントをスッスッと動かしては縦に横にと構図をかえて数カットをこなした後、男性に笑顔で合図してその場を立ち去ったのであった。
そうだ、春の小さな島には「最新鋭でござい!」なデジタルカメラなんて似合わない。左手にE-3、差し伸べたままの右手は空で止まったままになってしまっていたが、「これだよな~」と妙に納得していた僕であった。
(↑写真撮らせてもらうの忘れてた)。
長くなってしまったし、内容もなんであるが、「これは私の備忘録であるのだ!」とブログ特有の逃げを打って今日は去りますです。
左写真(カメラ:OLYMPUS E-3 / レンズ:OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0)
ツバキです、沢山咲いて沢山落ちていました。ピュンピュン丸さんに対抗です。
右写真(カメラ:Canon EOS 1D MarkⅡN / レンズ:Canon EF 70-200mm F4 L IS USM)
海に猫、ですが実は昨年同じ島で撮った写真です。何しろ現在現像中なので・・・。




コメント
石を投げるとジジババ様と猫に当たる島や地区が増えているらしいですねぇ。
観光客は、のどか〜って思っても、住んでいる人たちはまた違う感概があるんだろうなぁ・・・。
でも観光客が訪れてお金を落としていく状況の所はまだ良いのかもですね。
で、そのおねーちゃん・・・いますいます、そういうどうしようもなくダメな人・・・。
先人に一言あっても良さそうなものなのに。
違うアングルから狙うのならまだしも、割ってはいるとは・・・。( ̄▽ ̄;)
E-3の現像感覚、SONEさんならそんな時間がかからずに自分のものにされるでしょう。
たくさんの作品、楽しみに待っていますよ〜。 (∩.∩)
つ、椿・・・いい雰囲気すぎるじゃないっすか、この絵・・・。
分かってはいるけど、やっぱりかなわないなぁ・・・。
オイラのただのスナップだもんなぁ・・・。
って、オイラレベルに何対抗しているんすか! (^_^;)
SONEさんたちレベルの人は、オイラたちへっぽこエリアを荒らしてはだめです!(笑)
う、うーむ、撮影修行に行ってこよう・・・。
投稿: ピュンピュン丸 | 2008年3月29日 (土) 14時17分
>ピュンピュン丸さん
こんばんは。説明が不足していたのですが、この「原風景が残る島」の周りには他にも小さな島があるのですが、それらは思いっきり開発が進んでいるのです。そんな中にあってなぜかこの島だけは残されたかのようにのどかな景観があるのです。でも住んでいる人たちは実際のところどうなんでしょうね?今度いったら聞いてみます。
で、おねーちゃんですが、これも書き方が悪かったかと思いますが僕はこのおねーちゃん「かっこい-!」という印象で記憶にしています。ホントにスマートで軽やかな取り方だったのです。でもでも割ってはいるのはいかがなものかと・・・
でで、ツバキ、この島のアピールすべき景観要素のひとつのようです。撮っても綺麗でした。もう撮れないせかいはない、とオリンパスが豪語するフリーアングルモニターを使ってみましたです。でも、これ、猫撮るにはつらいです。寝転んで撮ったほうが確実で楽かも。
投稿: SONE | 2008年3月29日 (土) 21時03分